患者向けアプリ開発サービス

Empowering Patient Journeys
患者の道のりを支える

 

 

ABOUT

患者に寄り添い、使いやすさと安心を兼ね備えたPSPアプリを開発

医療と患者をつなぐ、価値あるデジタル体験を実現

 

「患者向けアプリ開発サービス」は、製薬企業等が提供する患者サポートプログラム(Patient Support Program|PSP)を具現化し、患者に寄り添った価値あるデジタル体験を提供するためのアプリを開発し、提供します。
アプリ設計フェーズでは、医療ヘルスケア分野に特化したUI/UXデザインを重視しながらも、安心して利用できるセキュリティ設計を実施。患者が使いやすいだけでなく、継続的に利用したくなるようなエンゲージメント設計を必要に応じて採用。
LiNQ-CIRCLEプラットフォームで持っている薬剤管理、食事管理、バイタル管理、通院リマインダー、医療従事者との連携機能などの様々な機能を活用することで効率的な開発を実現。
アプリローンチ後の運用支援やエンゲージメント改善にも対応することで、患者と医療の未来を共に創造し続けてまいります。

SERVICE VALUE

製薬企業等が提供する患者サポートプログラム
(Patient Support Program|PSP)を具現化するために、
医療ヘルスケア領域で培ったノウハウと当社が提供する
PHRプラットフォームを活用しながら、
企画設計からローンチ、運用改善までをスピード感をもってワンストップで
対応させていただきます。

POINTS

メディエイドが提供する患者向けアプリ開発サービスの特長

患者向けアプリ開発サービスにおいては、以下のようなフェーズ定義で開発をさせていただいております。

 

POINT01

要件定義

メディエイドでは、対象となる患者さんの疾患特性や生活状況を考慮し、どのようなスマホアプリが適しているのかを検討する機能要件定義の段階から支援いたします。
また、必要に応じて、患者さんや医療・介護従事者へのヒアリングやアンケート調査を実施することで、現場の声を反映したアプリ設計を行うことも可能です。これにより、患者さんが安心して利用でき、医療従事者にとっても有益なアプリの開発を目指します。

POINT02

設計・開発

設計・開発においては、以下の特長を活かし、効率的かつ高機能なアプリ開発を実現します。これらの特長により、患者と医療従事者をつなぎ、新しい医療体験を形にするアプリを提供します。

  • 蓄積されたノウハウを活かしたUIデザイン
    これまでのPHRアプリ設計・開発で培った豊富な知見を活かし、患者が直感的に使いやすいUIデザインを提供します。
  •  

  • PHRプラットフォームの活用による効率化
    当社のPHRプラットフォーム「LiNQ-CIRCLE」に搭載された薬剤管理、食事管理、バイタル管理、通院リマインダーなどのミニアプリ機能を活用することで、効率的で高品質なアプリ開発を実現します。
  •  

  • LINE公式アカウント対応
    アプリだけでなく、LINE公式アカウントと連携したLIFF(Line Front-end Framework)アプリの開発にも対応可能。患者との接点をさらに広げ、利便性を向上させます。

POINT03

関連法規・レギュレーションを含めた支援

医師法や薬事法をはじめ、製薬企業や医療機器企業に求められる規制やガイドラインへの対応は、患者向けアプリ開発において重要なポイントです。当社では、関連法規やレギュレーションを考慮し、次のような支援を行います。これらの対応を通じて、法規制やガイドラインに準拠した安全で信頼性の高いアプリを提供し、安心してご利用いただける環境を整えます。

  • 医療機器プログラムへの適用調査・確認
    アプリが医療機器プログラムとして該当するかどうかの調査と確認を実施します。
  •  

  • 法的観点からの確認(弁護士との連携)
    医師法・薬事法を含む法的要件を、専門弁護士との連携により適切に確認します。
  •  

  • 製薬協ガイドラインの適用確認
    アプリ内容が製薬協ガイドラインに適合しているかを確認し、適切な運用を支援します。
  •  

  • アプリ利用規約や関連ドキュメントの作成支援
    アプリ運用に必要な利用規約や契約書類の作成をサポートします。

POINT04

ローンチ

開発したアプリをApp StoreやGoogle Playに公開する際には、アプリ紹介文やデザイン画像の準備をはじめ、多岐にわたる対応が必要です。当社では、アプリ開発だけにとどまらず、ストア申請から公開、さらにはサーバーリリースまでをワンストップでサポートいたします。当社の包括的なローンチ支援により、アプリの公開を円滑に進め、スピーディーな市場投入を実現します。

  • アプリストア紹介文やデザイン画像の作成支援
    魅力的かつ効果的なアプリ紹介文やデザイン画像を作成し、ユーザーの関心を引くための工夫を施します。
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  • アプリストアへの申請・公開対応
    ストアガイドラインに基づいたアプリ申請をスムーズに行い、迅速な公開を支援します。
  •  

  • サーバーリリースまでの対応
    必要に応じて、アプリの運用に欠かせないサーバー環境の準備やリリース作業も対応可能です。

POINT05

運用/カスタマーサクセス

リリース後のアプリ運用では、利用状況の把握や利用者からのフィードバック対応を通じて、継続的な価値向上が重要です。当社では、利用者満足度を高めるための運用支援をワンストップで提供します。当社の運用支援を活用することで、利用者の満足度を向上させ、アプリの継続的な成功をサポートします。

  • 利用状況の把握とレポート作成
    インストール数、会員登録数、利用状況などのKPIを定点観測し、必要に応じてBIツール用データ出力を含めたレポートを作成します。
  •  

  • ストアレビューへの対応支援
    アプリストアに寄せられた利用者からのコメントや評価に対して、適切な回答をサポートし、ブランド価値を維持します。
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  • 問い合わせ対応支援
    利用者からの問い合わせに対応する窓口を提供。メール対応を基本とし、必要に応じてコールセンターとの連携も可能です。

CASE STUDY

医療ヘルスケアモバイルアプリ開発の事例

CASE01

成長曲線アプリ

日々の子供の身長や体重を記録し、成長曲線グラフとして表示するシンプルなスマートフォン向けアプリです。シンプルな機能なので、ユーザーインタフェースをシンプルにし、操作性の簡易化に重点を置いています。クラウドを活用しないシンプルなアプリ開発事例となります。

CASE02

血糖値管理アプリ「ライフパレットダイアベティス」

血糖自己測定器(SMBG)とスマートフォンをUSBデータ連携し、血糖値データをスマホ上でグラフでビジュアル化するアプリを開発しました。自己管理ノート形式での表示も可能としたアプリです。
スマホ上の血糖値データはクラウドと連携し、WEBブラウザでも参照可能とし、血糖値データは登録した医師向け(専用アプリを利用している必要あり)にもメール送信が可能なアプリです。

CASE03

食事管理アプリ「ライフパレット食ノート」

食事データベースと連携をし、食品名から栄養データを取得、記録するアプリを開発しました。記録したデータは、摂取カロリーのみでなく、PFCバランス(※)での表示も可能です。スマホ上の食事データはクラウドと連携し、WEBブラウザでも参照が可能となっております。

(※)PFCバランスとは
私たちの健康を維持していく上で、栄養バランスを考えた食事がとても大切になります。特にエネルギー源となる三大栄養素、タンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の頭文字をとった、PFCバランスは健康に大きく影響を及ぼします。PFCバランスは、栄養の質を評価する指標のひとつであり、理想的なPFCバランスの割合はタンパク質15%、脂質25%、炭水化物60%程度といわれています。

PROCESS

医療ヘルスケアモバイルアプリ開発の流れ