医療機関向けLiNQ-Pad(リンクパッド)
医療機関向けリンクパッド
医療機関や薬局をつなぎ、患者さんを面で支える。
医療機関や薬局は日々、患者さんの適切な診療や治療のために情報をやり取りしています。
しかしその情報連携は電話やFAX、紙の紹介状に頼ることが多く、スムーズとは言えません。
リンクパッドがあれば医療機関同士そして薬局ともつながり、他院紹介前に他院へ事前に相談する、薬局からトレーシングレポートを受け取るなどのやり取りをオンライン上で行い、スピーディーなコミュニケーションを可能にします。
患者さんを面で支えることで、患者さんに安心を。

FUNCTION
医療機関向けリンクパッドの主な機能
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申請してつながる
医療機関向けリンクパッドでは、登録されている医療機関や薬局に対し、申請を行い、承認を受けることで連携が可能 になります。申請はシステム上で簡単に行うことができ、承認後に正式につながることで、医療機関同士もしくは医療機関・薬局間において、適切な情報共有が可能になります。
FUNCTION02

情報をやり取り
つながりをもった医療機関や薬局とは、タイムライン上でメッセージのやり取りが可能です。また必要に応じてファイルを添付し、診療情報の共有や連携をより円滑に行うことができます。これによりFAXや電話に頼らず、安全で効率的な情報交換を実現し、より適切な医療提供を支援します。FUNCTION03

セキュアな環境
医療情報ガイドライン(3省2ガイドライン)に準拠した高いセキュリティ基準のもと、安全な情報共有を実現しています。これによりタイムライン上において機微情報を安心してやり取りすることができます。FAQ
よくあるご質問
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医療機関向けLiNQ-Padを導入すると、どのようなことができるようになりますか?
患者さんがPHRアプリ「LiNQ-Palette(リンクパレット)」で記録した薬剤、食事、バイタルなどのPHR(パーソナルヘルスレコード)データを、医療機関でリアルタイムに閲覧できます。これにより、日常生活の状況をふまえた診療が可能になります。
また、医療機関向けLiNQ-Padや薬局向けLiNQ-Padを導入している他の医療機関・薬局と、患者さんに関する情報をタイムラインやチャットで共有することもできます。 ※PHRの解説はこちら
どのような患者データを閲覧できますか?
LiNQ-Paletteで記録された以下のようなデータを閲覧できます。
- 薬局で受け取ったお薬データ
- 服薬記録データ
- 歩数、体重、血圧、血糖値などのバイタルデータ
- 食事記録データ
電子カルテと連携できますか?
現時点では電子カルテとの自動連携には対応していませんが、PHRデータを参照しながら診療に活用していただけます。電子カルテとのシステム連携もご要望に応じて対応可能です(※別途費用)。詳しくはご相談ください。
導入に必要なものは何ですか?
インターネット接続が可能なPCまたはタブレット端末があればご利用いただけます。
専用アプリや特別な機器は不要で、ブラウザ上でお使いいただけます。
セキュリティは大丈夫ですか?
LiNQ-Padは、医療情報ガイドライン(いわゆる「3省2ガイドライン」)に準拠したセキュリティ設計となっており、通信はすべて暗号化されています。ユーザー認証やアクセス制御も厳格に管理されており、必要に応じて端末証明書の導入も可能です。
※医療情報ガイドラインの(3省2ガイドライン)の解説はこちら
※医療情報ガイドラインの(3省2ガイドライン)の解説はこちら
利用料金について教えてください。
導入規模や用途に応じた料金プランをご用意しております。詳細はお気軽にお問い合わせください。