LiNQ – Connect for App

ABOUT

PHRアプリとの連携機能

メディエイドのPHRコミュニケーション・プラットフォーム「LiNQ-CIRCLE(リンクサークル)」へ接続可能なAPI(Application Programming Interface)の機能群を提供しています。このAPI機能を利用したPHRアプリを開発することによって、すでに開発されている様々な機能を利用したPHRアプリ開発を開発することが可能です。
また当社プラットフォームに接続するアプリ機能を、新たに開発するアプリに適宜取り込んで実現することも可能です。

 

PHRとは

MERIT

LiNQ-CIRCLE(リンクサークル)を活用したPHRアプリ開発メリット

スマホ向けにPHRアプリを開発するには、会員登録を行うなどの会員管理機能、そして服薬記録や様々なバイタル記録の記録の他、ヘルスケア機器とのデータ連携、食事・運動記録、そして様々な体調記録など患者の記録機能をサポートする必要があります。またその記録されたPHRデータを医療従事者に参照許可をするといった情報公開設定や、医療従事者向けにはPHRデータを参照する画面などを用意する必要があります。そのような様々なニーズに対して、ゼロからの開発を行うことはスケジュール的にもコスト的にも実現性が乏しくなります。

当社ではこれらを実現するための機能をプラットフォームでAPI提供していますので、新たなPHRアプリ開発をよりクイックに開発することが可能となります。また画面開発などをさらに効率化したい場合には、当社が提供するアプリ機能を柔軟に組み合わせ、柔軟なPHRアプリ開発の実現をトータル的にサポートします。

FUNCTION

LiNQ-CIRCLE(リンクサークル)プラットフォームで提供する機能

本プラットフォーム上では、以下のような機能を提供します。

  • ・会員管理機能
  • ・バイタル記録管理機能
  • ・食事記録管理機能
  • ・運動記録管理機能
  • ・服薬記録管理機能
  • ・PHRデータ公開管理機能
  • ・ヘルスケア機器連携機能

※その他にも様々な機能を提供しております。ご不明点などございましたら、お問い合わせください。

CASE

LiNQ-CIRCLE(リンクサークル)を活用した事例紹介

CASE01

「IBDホーム」 炎症性腸疾患 – 症状記録・共有プラットフォーム

炎症性腸疾患の患者さんのQOL向上を目的とした、日々の症状や気付きを記録するスマートフォンアプリと、そのデータがかかりつけ医にも共有される(Webブラウザで閲覧する)ことで、受診前や受診時などに、平時の様子を確認して診察に当たることができるプラットフォームです。当社のLiNQ-CIRCLEプラットフォーム(旧ライプパレットプラットフォーム)と連携したサービスとして提供しております。

CASE02

「MNA プラス」 – 高齢者・シニアや在宅介護のための栄養評価ツール

ネスレ日本株式会社と当社の共同開発による、65歳以上のための栄養アセスメントアプリ「MNA プラス」のiOS版、Android版、また医療機関や介護施設にて、患者や利用者の栄養状態を把握する「「MNA プラス 医療・介護スタッフ向け」を提供しております。

CASE03

「ハピるん」 – 全身性エリテマトーデス(SLE)患者さんのためのサポートアプリ

旭化成ファーマ株式会社と当社の共同開発による、全身性エリテマトーデス(SLE)患者さん向けに、服薬中のお薬の登録、管理や、通院スケジュールの管理、症状記録などができるiOS版、Android版アプリを提供しております。