IBDホーム – 事例紹介

ABOUT

IBDホーム (炎症性腸疾患) – 症状記録・共有プラットフォーム

炎症性腸疾患の患者さんの QOL 向上を目的とした、日々の症状や気付きを記録するスマートフォンアプリと、 そのデータがかかりつけ医にも共有される(Web ブラウザで閲覧する)ことで、受診前や受診時などに、平時 の様子を確認して診察に当たることができるプラットフォームです。当社のライプパレットプラットフォーム と連携したサービスとして提供しております。

FEATURE

IBDホームの特徴

FEATURE01

患者さんの日常に寄り添うアプリ

炎症性腸疾患の患者さんの便の回数やその内容について をクイックに記録できるアプリです。さらに食事記録や、 服薬リマインダー、通院登録、IBD患者さんアンケート 機能など、日々の生活に配慮しながら、症状記録をスマー トに行える、やさしい設計のアプリです。

FEATURE02

記録内容の閲覧やスコア計算としても

患者さんがデータを記録するとクラウドを介して医療従 事者側でも即時に閲覧が可能です(専用Webサイト)。 グラフ画面には、便に関する記録を体温、体重、食事と 合わせて表示。内容現在服薬中の薬剤一覧や、Partial Mayo Score のスコア計算機能も備わっています。

本アプリの監修医 北里大学医学部 消化器内科学 横山薫先生は、「IBDの診察において、患者さんの日々の体調を共有することや症状悪化のタイミングを早期に知ることは、治療方針を決める上でとても重要です。IBDホームを通して、患者さんの日々の状態を短時間で把握し、治療効果が現れているかどうかも確認できるため、患者さんと医療者双方にとって有用なツールだと考えています」と述べています。
(武田薬品工業株式会社 2019 年 7 月 9 日ニュースリリースより)